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【報告】国際連合地域開発センター (UNCRD)セミナー「地域で進める持続可能な開発目標 (SDGs)」

「持続可能な開発目標 (SDGs)」の達成には、国だけでなく地域の取組も必要です。持続可能な社会の実現に向け、【SDG目標11:まちづくり】を主な視点とし、SDGsについての理解を深め、地域における取組について考えることを目的に開催されたセミナーに参加しました。
まず、【SDG目標11】達成に向け、UNCRDが世界の都市の状況や抱える環境課題を踏まえ取組んでいる持続可能な交通や3R、地方自治体の廃棄物管理サービス拡大のための国際パートナーシップ (IPLA)事業について講演されました。
基調講演として「自治体にとってのSDGsの導入の意義、目的、方法」をテーマに、持続可能な社会に向けた世界の潮流から、日本政府がSDGs達成に向けた工程と日本ならではの「SDGsモデル」の構築のため「SDGsアクションプラン2018」が策定され、その特色の1つにSDGsを原動力とした地方創生が挙げられているとの話がありました。自治体がSDGsの目標をベースに独自性を反映しまちづくりのデザインを行うことで、ローカルアイデンティティの開拓と地域活性化、経済・社会・環境政策の統合と新しい価値の創出、住民QOLの向上等といったメリットがあり、世界の共通言語であるSDGsの地域への落とし込みの重要性について話されました。
その後のパネルディスカッションでは、「地域で進める持続可能な開発目標 (SDGs)」をテーマに、「北海道ニセコ町の自治創生」、「自治体における生物多様性に関する協働取組」、「企業の事業活動を生かしたSDGs」、「持続可能な社会の実現に向けた環境パートナーシップ事業」の事例が紹介され、新しいことに取組むことでの課題、どのように課題を超えるのか、について議論が交わされました。
SDGs目標の達成に向け、自分事としてどう取組むか、また地域で取組むことの可能性と重要性を再認識するセミナーでした。

日時:平成30年2月13日 (火)13:15~16:00
場所:ミッドランドスクエア ミッドランドホール
主催:国際連合地域開発センター (UNCRD)

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