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【報告】一人ひとりが主人公。出会い、学びあい、つながっていく…!ESD交流会in北陸・長野

ESD交流会第2回目は金沢で開催。今回も環境省と文科省が設置したセンターならではの特色を生かし、「文科省の新学習指導要領」と「中部7県の環境学習施策」の2つのテーマを掛け合わせ、参加者も教員、行政、NPOなど地域の方がそれぞれ3分の1ずつ。まさに、教育×環境部局×地域のコラボレーションとなりました。

文部科学省教科調査官渋谷一典先生による講演「学校教育におけるESD実践~新学習指導要領を踏まえて」の講義、後半に、中部7県と1市(富山県、石川県、福井県、長野県、岐阜県、愛知県、三重県、名古屋市)の環境学習施策を各担当者が紹介。加えて、金沢市開催ということもあり、金沢市環境政策課からもコメントがありました。
渋谷先生による「新学習指導要領」についての講演の後には、会場から「新学習指導要領」や「学び」についての質問が次々出されました。次に各県の環境学習施策を、セッション1「学校と連携した環境学習」、セッション2「拠点を活用した学校と連携した環境学習」、セッション3「包括的、多様な主体と連携した環境学習施策」をテーマに、紹介をしていただきました。お互いの経験、課題を共有する場面もありました。
その後は、多くの情報を得た参加者によるグループディスカッション。自己紹介の後に、参加動機や今日の発表を聞いての感想を交えながら、今後学校や環境部局、そして地域が連携してESD取組を進めるために何が必要で、それぞれなにができるのか、課題などについて意見交換しました。
●ニーズがあってシーズもあるのに出会う機会が・・・。ここをなんとかしなきゃ!!
●教育の現場を知ること、これが行政の仕事の第一歩。当たり前のことに気づかされました。
●色々な参加者との意見交換はすばらしい。ESDについて構えてしまうが、何気にやっていることそのものがESDだったのかと気づかされました。
●もっと環境教育をしたい!という学校もあるんだと分かった。情報提供のタイミングは2~3月がベスト。
等など、参加者のみなさんの気づきと学びです。
新学習指導要領と各県の環境学習施策のコラボがうまくいくかと不安な面もありましたが、やっぱり今つながりにくいこと、つながったほうがよいことを「つないで新しい気づきや学びを生み出す」ことが大切! センターの役割だと再々認識しています。

日 時:平成30年2月23日(金)14:00~17:00
場 所:金沢勤労者プラザ101研修室
参加者:49名

•講演 「学校教育におけるESD実践~新学習指導要領改訂を踏まえて」
講師:渋谷 一典氏(文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官/併任:国立教育政策研究所教育課程研究センター研究開発部教育課程調査官)
•セッション 「中部7県の環境学習/ESD施策の現状と今後の展開・可能性」
ゲスト:
石川県生活環境部環境政策課 原 拓矢氏
福井県安全環境部環境政策課 田邉 久典氏
長野県環境部環境政策課 高橋 晴彦氏
岐阜県環境生活部環境企画課 中村 勇夫氏
愛知県環境部環境活動推進課 濱谷 幸子氏
三重県環境学習情報センター 佐野 正和氏
名古屋市環境局環境活動推進課 戸田 成一氏
☆富山県生活環境文化部環境政策課は欠席となりPP資料等にて事務局が説明
•フロアセッション 「結び、つながる協働によるESD実践に~学校教育×県の環境学習/ESD施策」

☆北陸交流会写真①
☆北陸交流会写真②TIM

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