EPO中部 | 環境省 中部環境パートナーシップオフィス

EPOアクション

地域環境活動促進セミナーを開催しました

日時:2019年2月22日
場所:環境省中部地方環境事務所
参加者:25名

地域環境活動促進セミナー「地域循環共生圏のための「協働」戦略を考える」を2月22日に開催しました。

前半の講演では、早稲田大学研究戦略センター准教授の島岡未来子先生に「多様な主体をつなぎ、変革を促す:チェンジエージェント機能を核とした中間支援」をテーマに講義をしていただきました。先生は、協働の背景として、複雑化する社会課題・地域課題に対し、多様な担い手による協働でその解決に取り組むことが必要とされていることや、具体的に、環境省の地域活性化に向けた協働取組の加速化事業での取組を例にして、協働がうまくいった理由やうまくいかない場合の要因にあるもの、協働のプロセスで重要な事項、チェンジエージェントに求められることなどをわかりやすくお話ししてくださいました。

後半のワークショップでは、「地域循環共生圏」を目指した施策課題を考える」をテーマに、5つのグループにわかれて、具体的な地域課題の抽出、課題解決のための取組・施策をセグメント別に想定・設定するワーキングを行いました。参加者同士でディスカッションを重ね、5グループそれぞれに特色あるテーマ(地域課題)を抽出し、共有して、課題に対する協働による取組(の想定)を成果シートにとりまとめました。
わずか2時間弱ほどのワーキングで、5グループともかなり戦略的・実務的な協働プロジェクトの概略を仕上げており、グループ発表もとてもユニークなものになりました。
後の島岡先生による講評では、このワーキングでのディスカッションこそが「協働」になっていたのではとお話しされていました。

また、参加者アンケートでは、「協働のプロセスを理解することで、実施にあたり何が不足しているのかを明確化させることができた」「行政、企業、NPO、住民、大学等専門家の関わり方がよく分かりました」「是非、帰って具体的な案件でトライします」などの感想をいただいています。

なお、セミナーでは教材として「環境保全からの政策協働ガイド」(制作:環境省 地域活性化に向けた協働取組の加速化事業 成果とりまとめタスクフォース)を活用しました。
ワークショップでは、5人の「EPO中部・協働コーディネーター」に各グループのファシリテーターを務めていただき、ディスカッションの活発化・円滑化に一役買っていただきました。


※「環境保全からの政策協働ガイド」はダウンロードできます →GEOCウェブサイトへ
※EPO中部・協働コーディネーターについてはコチラを参照してください。


セミナーは約4時間もの長丁場でしたが、あっという間の4時間でした。参加者の皆様、おつかれさまでございました!

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