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EPO NEWSEPO中部のお知らせ

取材レポート公開中!高校生が地域循環共生圏づくり事業を取材しました

2025.09.01

高校生インターン3名が、キャリア体験プログラムでEPO中部の広報業務のお手伝いにきてくれました。

環境省の地域循環共生圏づくり事業の現場を取材してもらい、記事を作成。その取材レポートをこちらで公開しています。

今年度、EPO中部は3日間の設定で、インターン高校生の受入プログラムを実施させていただきました。

1日目は、EPOについての説明とともに、中部地方環境事務所のEPO担当職員が環境白書と地域循環共生圏を概説を行いました。さらに、事務所担当者と事務所の大学院生インターン、EPOスタッフを交えて、高校生の環境白書を読んだ感想レポートもとにした熱いディスカッションも行いました。

環境白書を読んで関心を持ったことについてディスカッション

高校生インターンには事前に「環境白書」を読んだ感想レポートを事前に提出してもらっています。そのレポートをもとに、タテ項目:「環境」「社会」「経済」、ヨコ項目:「カーボンニュートラル」「サーキュラーエコノミー」「ネイチャーポジティブ」とする模造紙の表を用いて、ディスカッションを実施しました。

(※クリックすると、拡大した画像で見られます。)

2日目は、環境省の地域循環共生圏づくり支援体制構築事業に選定されている【半田市地域循環共生圏協議会】の取組を取材していただきました。協議会の関連施設「ビオぐるファクトリーHANDA」を訪問し、バイオマス発電施設の取材、関係者へのインタビューなどを行いました。

最終日・3日目には、EPO中部オフィス内で、その取材記事を書き上げていただきました。

「ビオぐるファクトリーHANDA」の受入ホッパを取材

施設で使われたもの・発生したもの・残ったものなどすべてを余すところなく活用したいと考えられていることをスタッフが説明

高校生インターンに同行したEPO担当者も、あらためて、半田市地域循環共生圏協議会による取組や、協議会の目指すところなどについて理解を深めることができました。

高校1年生である彼女たちが、地域循環共生圏や「ビオぐるファクトリーHANDA」のどのような点に特に関心を持ったか、取材して何を感じたかなどを記事から読み取ることができます。

また3人とも、「記事として読みやすくなるよう」工夫しつつ記事を作成してくれました。ぜひ、取材レポート記事をご覧ください!

高校生インターンによる取材記事はコチラ

下のタイトル部分をクリックすると、それぞれの取材記事をPDFファイルで閲覧できます。

高校生インターンの3人には、3日間という短い期間の中で、

素晴らしい取材ぶりで、とても良質な記事を作成、完成させてくれました。

3人とも、本当にありがとうございました!

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