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2022年9月10日（土）、愛知県長久手市内のモリコロパーク「もりの学舎とその周辺の森」にて「森と人が関われることを知る」をテーマに、樹木調査やどんぐり苗木づくりを体験する「げんきの森づくり2022（森を育て隊）」を開催しました。当日は、親子6組16名の参加があり、コロナ対策のため、10名以内の2グループに分けイベントを実施しました。
 

 
もりの学舎のテラスでのオープニングでは、開催にあたっての趣旨説明、インタープリターの自己紹介、本日の体験プログラムの説明等があり、げんきの森づくりがスタートしました。
まず、もりの学舎の広場や森ではハチや触ってはいけない植物などの説明があり、実際にウルシの仲間などを見に行き確認をしました。
 

 
その後、森林楽園でインタープリターからどんぐりの木を探す方法の説明を受け、グループ単位でフモトミズナラの葉っぱをもとにどんぐりの木を探し、園路に落ちているどんぐりを集めました。
 

 
どんぐり拾いの後、もりの学舎のテラスに戻り、集めたどんぐりを育てるための苗木ポットを作りました。苗木ポットづくりでは落ち葉と土を交互に入れ落ち葉と土の層を作り、そこに、水に浮かべて選別したどんぐりを植えました。参加した親子は、各自が作った苗木ポットをお土産として持ち帰りました。今後、どんぐりが上手く育つか楽しみです。
 

 
主催：特定非営利活動法人もりの学舎自然学校
共催：愛知県、特定非営利活動法人日本NPOセンター　
協力：環境省中部環境パートナーシップオフィス（EPO中部）、公益財団法人愛知県都市整備協会　
協賛：東京海上日動火災保険株式会社
後援：環境省