EPO中部 | 環境省 中部環境パートナーシップオフィス

EPOアクション

<報告>Green Gift地球元気プログラム「みんなで守ろう赤兎山の生態系」

日時:2019年9月7日(土)
場所:赤兎山
主催:小原ECOプロジェクト 共催:特定非営利活動法人日本NPOセンター 
協力:環境省中部環境パートナーシップオフィス(EPO中部) 
協賛:東京海上日動火災保険株式会社 後援:環境省

2019年9月7日(土)に白山国立公園内にある赤兎山(標高1,629m)にて「みんなで守ろう赤兎山の生態系」と題する自然体験活動が行われ、福井県内の親子約30名が参加しました。
最初に小原地区の林道ゲート前に集合し、参加者全員で当日のスケージュールや注意事項の確認をしました。その後、参加者は登山口までの林道を車で30分ほど移動し、9時30分頃登山を開始しました。


赤兎山は白山火山帯に属し、登山道には岩や石が多く、クマの目撃情報もあるため、熊鈴を付けている参加者もいました。初めはなだらかな登山道が続き、小さな沢をいくつか渡りましたが、中盤からは補助ロープがある急な登山道が続きました。


赤兎山山頂まで登ると、青空のもと360℃のパノラマが広がり、霊峰白山の山並みや遠くに日本海を望むことが出来ました。山頂からは、クマザサの生い茂るなだらかな稜線の向こうに赤い赤兎避難小屋も見ることができ、20分ほど山頂を下ったところで避難小屋に到着することができました。
その後、福井県自然保護センターの方から外来植物の除去活動の説明を受け、参加者全員でオオバコの除去作業をしました。近年の登山ブームにより持ち込まれた低地のオオバコの繁殖力が強く、高山域の植生保全のため駆除が必要になっているとのことです。事前に渡されたビニール袋がいっぱいになったところで作業を終了し、青空のもと昼食をとり、下山しました。


下山後、林道ゲート前にて自然体験活動を終了し、小原集落内にある古民家カフエで休憩をとり15時30分頃解散しました。当日の福井市街地は30℃を超え、厳しい残暑でしたが、赤兎山山頂付近では25℃前後と涼しく過ごすことができました。

Green Gift