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EPO NEWSEPO中部のお知らせ

「地域循環共生圏パートナーシップ基盤強化ミーティング」を岐阜県郡上市で開催しました

2020.12.04

開催日時:2020年11月25日
会場:白鳥ふれあい創造館(岐阜県郡上市)
オンライン:YouTubeライブ配信
参加者:計49名(会場参加37名、オンライン参加12名)

EPO中部主催・初の地域循環共生圏パートナーシップ基盤強化ミーティング「郡上の未来づくりビジネスを考える」を岐阜県郡上エリアで開催しました。地域循環共生圏づくりでカギとなる地域ビジネスの創発をテーマにした会合で、プラットフォーム事業の採択団体「郡上市地域循環共生圏協議会」の勉強会参加者の皆さんにも参加いただきました。

前半は、YouTubeによるライブ配信も実施し、地方創生イノベータープラットフォーム INSPIRE 代表理事でBBT大学経営学部グローバル経営学科 学科長・教授の谷中修吾氏と、財務省東海財務局岐阜財務事務所財務課長の髙橋成守氏にご講演いただきました。
谷中氏は、「縄文型SDGsの超絶まちづくり?自然と共存共生する1万年の奥義とは?」と題し、弥生式ではなく縄文式で進める地域ビジネスの取組方について、具体の面白い事例などを交えつつお話しいただき、参加者の皆さんは非常に熱心に、また興味深く聴き入っていました。
また、髙橋氏には「岐阜県下における最近の経済情勢について」お話しいただき、新型コロナ感染症の影響以後の当エリアの経済状況や今後の見込みなどについて、財務局の多彩なデータを用いて解説いただきました。

後半は会場現地のみで、地域ビジネスのアイデア共有ワーキング「ローカルSDGsの共有と地域ビジネスの創発へ」を実施しました。
ワーキングでは、谷中氏のご講演をうけて、参加者の皆さんが取り組んでいる、或いは心の中で温めている「地域ビジネス」アイデアを縄文式に“妄想”し、一人ずつ発表を行いました。楽しいアイデアあり、既に実践・実現されているものもあり。さらに、谷中さんにも郡上で地域ビジネスを取り組むならばの“妄想”を発表していただき、会場は大いに盛り上がりました。
郡上エリア内にある地域ビジネスのタネの多彩さに驚かされると同時に、これらのタネが機能的につながり、地域循環共生圏づくりにもつながっていくことを、EPOも“妄想”させていただきました。皆さま、ありがとうございました。

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