スタッフのあれこれ

🔶いきなり寒くなったとはいえ夏が長く暑かったせいか、まだ紅葉が残っています。出張先の富山の街中でイチョウの落ち葉が歩道に黄色く積もっていました(11/26現在)。今年も紅葉狩りにはいけそうもないなあ。しかし紅葉狩りってなんだろう。日本だけの習慣なのかな。Webページ「紅葉ラボ」によれば、カナダやヨーロッパ、アジアの一部の国々でも、日本と同じように鮮やかな紅葉は見られるようですが、わざわざ名所を訪れる「紅葉狩り」の文化が根付いているのは、世界的に見ても非常に珍しいとのこと。なぜ紅葉を「狩る」のか。有力説に、草花を求めて野山を歩く様を「狩り」になぞらえた、というのがあります。平安時代の貴族にとって、獣を捕らえる「狩り」は武士の領域であり、自分たちにとっての「狩り」とは、都を離れて野山に出かけ、美しい草花や紅葉を自分の足で探し求め、その美しさを和歌に詠んだりして堪能することだったというのです。風雅ですねえ。それも日本の植物相があっての話。日本の大事な文化を守るためにも、これからも「紅葉狩り」が楽しめる野山が保全されることが重要ですね。
（原　理史、はら　まさし）
 

🔶毎年恒例となりつつありますが、この時期に、環境省の地域循環共生圏づくり事業の中間共有会が全国８ブロックそれぞれで開催されます。今年の中部ブロック会合は、11月13-14日に愛知県半田市にて開催しました。３地域の６団体が集合して、取組発表やグループ・ワーキングで交流を深め、閉会時には会場全体写真を撮らせていただきましたが、皆さん、良い笑顔ばかりの写真になりました。そんな中間共有会の様子をEPO中部ウェブサイトで公開しておりますので、ぜひご覧ください。（富田夏子）
 

🔶重宝しているオフィス用品の会社が10月にランサムウェア攻撃を受け、現在もサービスの本格復旧に向けて取り組まれています。今月・来月と催事が続き、資料印刷が大量に発生する中、オフィス内のコピー用紙の在庫をこんなに気にかけたことはなかったかも。（コマツトモミ）
 

🔶先日友人に誘われて、クラシックバレーを観に行きました。私はバレーの知識がなく、友人に観るべきポイントや背景を軽く教えてもらいました。知った上で見るとよりバレーの奥深さを体験でき、貴重な時間を過ごせました。（たじま　みな）